「僕八百屋なんすけど、この桃高級なので一つ試してみませんか?」と、すれ違いざまに段ボールを担いだお兄さんに呼び止められた@霞ヶ関周辺。確かに見た目は八百屋。
住宅街ならともかく、某金融機関の本店だとか、省庁が集まっているようなザ☆エリートエリアのど真ん中で…桃?と、違和感。
(大手町〜霞ヶ関のあのオーラはなんなんだろね)
いかん!この桃を食べたら毒が回ってしまう!
倒れても7人の小人に助けてもらえるとも限らないし…っていうか元ネタでは7人の小人にまわされてたんだよね、むしろ小人を信じたら危ないじゃん。
仮にキスして助けてくれる王子様がいたとしても、死んでいる女にキスする野郎なんてどう考えても変態。わたしが苦手なねちっこい系な予感。
うむ私のことだから、生き返って、地雷系王子に付きまとわれました…的なのありうる\(^o^)/
で、お前なんてダッチワイフでもだいてろ!とかいいかえして、「うん、やっぱり女の子は黙ってたほうがいいね」と殺されて、死体をなぶられるオチ。やだー!
どこの鏡だよ継母に余計なことを言いやがったのは…
あ、まてまて、私の美貌に嫉妬する継母なんていないんだった。毒桃ではないか?
あっ、桃を割ると中から元気な男の子が出てくるってこと?!だから独女に声をかけたのか…
だったら、試験管ベイビーに興味あるから貰っておけばよかった。
(桃太郎は生物兵器実験の走りだとおもっているので)
いやいや、もしかしたら魔法使いが表れて、あの桃を馬車に変えて舞踏会に連れてってくれたかも…!ほら、今ハロウィンでかぼちゃ不足だろうし、桃で代用したんだよね☆
まぁあと私が男であれば、八百屋の兄ちゃんがホモで、僕の桃を…的なお誘い文句の隠語だったかもしれない。うげげげ、女でよかったー!
とか日本を司るエリート☆エリアで、瞬時に妄想を広げていたアカウントがこちらになります。出張で都内にいたんだよん。
田舎っぺなわたしがしらないだけで、
大手町霞ヶ関エリアでも、路上で果物バラ売りって実はよくあることなの?
怪しい感じしかしなかったんだけど…。